エビネ　今日の様子

昨晩、なんとかヤフオクに出品することができました。久々で何だかくたびれました。
早速すべての出品に入札をいただき、本当に感謝です。ありがとうございます。
明日終了です。よろしくお願いします。

今日は先週失敗した画像の撮り直しをしたいと思いましたが、どうしてもその気になれずヤメ。
手抜きでパシャパシャすこし撮っただけ。気温はだいぶ上がってきましたがとにかく風が強い。
交配をいくらかやりましたが、まだ咲かない花の花粉を使いたいので待機中。

自然種の純白ニオイがで数輪だけですが、しばらくぶりに咲きました。
御機嫌を損ねて枯死寸前まで行きましたが、何とか踏みとどまってくれました。我慢の上に花が咲いてうれしいですね。
入手はずいぶん古く(1994年3月入手）、山野草専門店からの入手で店主（故人）が昭和60年過ぎ頃に御蔵島から出たものと言っていました。真偽は不明ですが御蔵白鳳などとは全く雰囲気の違うタイプで大きくなりません（なったことがありません）。
とにかく弱い（サビなどの病気に弱く、バルブは腐りやすいうえに根ができにくい）。
ここまで来たらどこまでも付き合いますで～～。


新花　同一交配（駿河の誉×ニオイ642)の３花です。今出品しているDの兄弟株です。
出品している株も含めて少しずつ違いますが、最終的にどれがよくなるかわかりません。
同じ紫花でもよい素質を持っていそうに感じています（出品のEの交配もよさそうです）。
中央と右は昨年初花で、今年は色も濃くなって舌も大きくなってきました。右は色が濃いめですが花弁の行儀がよろしくなく舌がヤセ型？
初花から２～３年育てていくと当初思っていた序列が逆転することがよくあります。
この交配はなかなか大きくなりませんでしたが、これまでに6株開花しハズレは少ない交配ですね（好きずきでしょうけど）。あと数株未開花苗があり楽しみにしています。


出品中のD株は少し咲き進んだので現況を再掲しておきます。上の左の株によく似ています。
後冴え傾向の花かもしれません。親の♂株は紫雲涼×御蔵信青の子だったと思います。