エビネ　夏休み突入

特に変わったこともありませんなあ。このブログも5年経過・・まあ、よう続いたもんやねえ！

来週くらいからようやく夏になりそうな予報だが、しばらくは雲の多い不安定な天気が続くそう。
今年の夏は高温傾向で残暑も厳しいとか。まあ、暑いめに言っておく方が予報は無難でしょうね。
早く涼しくなりそうなんて言わない方がいいだろな。
今年の梅雨明けの時期は修正するんじゃないでしょうか。状況変化に合わせて修正したらいいと思う。

エビネは今日、猛暑予想でないので夏前最後の施肥をして、当分は根を休ませ静かに過ごします。
花芽分化期に入ってきたので、赤ハイポ＋リキダス。基本的に8月末までは施肥しません。
天候によっては、活力剤か極薄めの光合成促進肥料（ペンタガーデン）をやることがある程度。
これも根に負担をかけないよう基本的には葉面散布。
光合成促進肥料は品種によって効き方に差があるようで、葉がとても濃い色になるものがあったり、あまり変わらないのもある。ビン出しの小苗には極薄いものを時々スプレーするが、葉色は濃くなってきている（置き場所もやや暗め）。

夏入りからしばらくは暑さに慣れていくために重要な時期で、強い日照と高温で葉を傷めないように、根を疲れさせないように遮光を強くしています。潅水は早朝にすることが多いです。
しばらくは薄暗い中で静かに過ごします。ニオイはその方が安全でいいように感じています。

載せるような画像がないので棚上の株をただ撮っただけ。
6月下旬の急な高温で葉先が傷んでいる株が若干あります。生理的な黄化もあります。