エビネ　猛暑一休み？ ホンマかいな・・

セミの声も峠を越した感じ。
ここらあたりでも今週半ばころから気象状況に変化が出てきて、天気が崩れ、最高気温が下がる予報になっているようだがどうかな。１か月予報では幾分は下がるが、そのあとは暑い予想になっている。

ひょっとしてしばらく猛暑から解放されるかも？と期待はしているが、せいぜい平年並みくらいかな？
気温が下がる見込みがあっても大々的に発表して外れたら、ボロクソ言われるので言わないやろね。

ここらでまとまった雨が欲しいなあ。夕立も全くない。中国地方は特に気温が高いように思う。
少雨で水不足が心配される地方も多いと聞く。米は昔から干ばつに不作なしといわれているが、河川から水の手当てができるところはいいけど、中山間の溜池地帯では干からびてしまう。
気象が極端だと、農作物への影響がどうしても大きくなる。わが家のトマトも今年はほぼ終了。

エビネ小屋はずっと日照を絞り込んで薄暗くなっているので、少し明るくしてみるチャンスかもな。
今の照度は正午ごろのニオイ棚で3000ルクスくらい。日照時間は平年の1.3倍くらいあったようなので、どれくらいカバーできているか？　低照度長時間日照による光合成量補完はどうなんかな？
エビネの種類、品種によってずいぶん差があるように思う。
高温への順化はだいぶできているだろうが、一気に明るくすると焼けやすいので、雲の多そうな日に慎重に照度を上げてみたい。今のところ8月7日から開始の予定。
これまでのところ、水は多めにやってきたがスッポヌケはあまり出ていない感じ。

暑さのぶり返しが来ることは覚悟しているが、とにかくここらで一息つきたいなあ。