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蘭亭白木蓮

ブログをはじめました。 周りの心配をよそに衝動的に船出してしまいました。 定年退職しましたが元気に仕事を続けています。                   はるか昔、小学校理科の時間、ヘチマの種まきに胸をワクワクさせ、中高生の頃は家のベランダで大輪朝顔やぶどう、熱帯果樹の鉢栽培にチャレンジ、さらに学生時代には農学部で花卉園芸をかじり、就職、結婚して仕事に励みながらエビネなどの蘭を心のオアシスとして40年以上育ててきました。                          これまで歩んできた道筋を今一度たどりなおして、心新たに楽しみを深めていきたいと思っています。                                     庭の片隅に白木蓮の木があります。その傍らに自作の小蘭亭があり、蘭たちからの叱咤激励の声を聞きながら、これからも日々歩みを進めていきます。          コメントは大歓迎ですが、生来の筆不精、頂戴したらその返信を書くのに考え込んでしまう不器用、時代おくれのオッサンです。多分、返信はようせんと思います。   ブログ本文の中でお答えできたらと思っています。 失礼の段、くれぐれお許し願います。(画像、文の転載はご遠慮願います。2017.7.23)

将棋駒の字母

小学校の頃から将棋が好きでよくやっていました。今でも時々、将棋の番組を見ることがあります。
人工頭脳が進化して、強さだけで言えば名人が負けることも当たり前になってしまいましたが、そうなるとかえって人と人とがそれぞれの芸風をぶつけあう人間くささにこそ、将棋というゲームの面白さの原点であるように感じます。人がやるから面白い。

子供のころ家にあった彫駒(木に字を彫った駒)をまねて、彫刻刀で書駒(木に字を書いた駒)を彫って使えなくした思い出が残っていて、20年近く前に材料、道具をお世話いただいて駒づくりを始めました。1年に1~2作くらいでしたが、楽しくやっていました。あまり上達しませんでしたが、仕事が忙しくなって休止していました。
また始めようと思って、彫るもとになる書体の字母を修正しました。
将棋の駒には古くから多くの書体があって、駒の作家がそれらをもとに駒を製作されていますが、自分の好みの書体で彫ってみたいので、古い書体を参考に、いろいろアレンジしてみました(単なる改悪かもしれませんが…いいんです)。
年末から始めましたがまだ完成とは言えません。時々眺めて修正を繰り返して完成に近づけます。春ごろにはこの字母をもとに彫駒を作ってみたいと思っています。

水無瀬兼成をベースにアレンジ 画像周辺が少しひずんでいます。
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ノムトダメダス
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男性
自己紹介:
井蛙、大海を知らず            お酒の誘惑に弱いケロちゃん ノムトダメダス

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