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蘭亭白木蓮

ブログをはじめました。 周りの心配をよそに衝動的に船出してしまいました。 定年退職しましたが元気に仕事を続けています。                   はるか昔、小学校理科の時間、ヘチマの種まきに胸をワクワクさせ、中高生の頃は家のベランダで大輪朝顔やぶどう、熱帯果樹の鉢栽培にチャレンジ、さらに学生時代には農学部で花卉園芸をかじり、就職、結婚して仕事に励みながらエビネなどの蘭を心のオアシスとして40年以上育ててきました。                          これまで歩んできた道筋を今一度たどりなおして、心新たに楽しみを深めていきたいと思っています。                                     庭の片隅に白木蓮の木があります。その傍らに自作の小蘭亭があり、蘭たちからの叱咤激励の声を聞きながら、これからも日々歩みを進めていきます。          コメントは大歓迎ですが、生来の筆不精、頂戴したらその返信を書くのに考え込んでしまう不器用、時代おくれのオッサンです。多分、返信はようせんと思います。   ブログ本文の中でお答えできたらと思っています。 失礼の段、くれぐれお許し願います。(画像、文の転載はご遠慮願います。2017.7.23)

猛暑の影響

ニュースで今日は県北では雪が降っているといっていた。一気に冬が姿を現してきた。

今夏の猛暑に続き、11月初めまで夏日になったりで高温気味の秋が続いたが、この寒さでそんな暑かったことなんか忘れ去られようとしている。それでも普通の晩秋になったのかな。

外の様子を見てみるとやはり暑かった影響がはっきり出てきているように思われる。
植物によって猛暑の影響度合いはずいぶん違っていて、生育が促進されるものや、逆に遅れるものもある。いろんなところに影響が出ているように思うな。

ヒガンバナやキンモクセイの開花が遅れたのをはじめ、木々の落葉が始まってヤマボウシやハクモクレンの蕾が極めて少ないことに気が付いた。来春の花は寂しいなあ。
紅葉する木が早くから落葉しているのもある。桜の花芽が不作だったら大変だなあ。

夏に花芽分化し、普通なら秋には花芽がはっきりわかるようになる。
今年のような異常気象下では花芽は分化しても、その後の花芽生長が不順になって花芽として形成できなくなった可能性もあるんじゃないかな。

寒蘭が咲き出したが、平年より1週間~10日くらい遅れているようで花も充実が悪いように感じる。
エビネの新芽も小さく感じる。ヤフオク出品も考えているがこんな様子ではちょっとなあ。
今度の土日に判断してみたいと思う。やけに小さい芽が目立つ。遮光の影響かなあ?

私は寒さが苦手だ。寒くなると急に外の作業がおっくうになる。
周りの風情を見ていると、身も心もうすら寒い感じがしてくる。 ヤダナア~~
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