立秋すぎて　

立秋をすぎたとはいえ、暑い日が続きます。残暑お見舞い申し上げます。
蝉の声はだいぶ衰えてきたようで、死骸が地面に落ちて蟻がたかっていました。

エビネたちは暑さへの順応もまあまあできてきたようで､葉先の枯れも少なく静かに過ごしています。
外気温は35℃くらいにはなりますが、照度を制限しているので、小屋の中も同じくらいの気温に抑えられていますし､明け方はアメダスより１℃程度低めで、気温管理としてはいいと思っています。
潅水(井戸水使用：かなり冷たい)は中２～３日で早朝にやっています。日照不足にはペンタガーデン＋リキダスの葉散を気休めでやりますが、ちょっとは効果があるかも～かな？？？
今年は１回目のダニ防除がよく効いているのかダニが見えません（見えなくても潜んでいるかもね）。
暑い時期、薬害も心配なので防除はもう少し先にします。発見したらスポット的に集中攻撃します。
来年うまくいけば開花するかも？の苗(2015年頃播種のニオイ系コオズ）　ちょっと無理かもね。


コロナで自粛ムードが広がる中、盆がやってきますが家でおとなしくしていようと思っています。
家庭菜園のキュウリ、トマトがほぼ終了。今年はよく獲れて毎日のように食べました。
ナスとオクラが元気ですが､ちょっと飽いてきましたかね。
オクラは今春、野菜の師匠にいただいた角のない丸い実の品種を育てていますが、バカでかくなって大豊作です。この実は硬くなりにくく(スジっぽくなく)味も甘みがあっておいしいです。

丸い実のオクラ　外来の野菜ですが夏には重宝します。私の背の高さくらいになっています。


モミジアオイ　暑いのが大好きな花です


ツバキ「香紫」　蕾がついてきています。


このあともまだまだ暑い日が続きます。夏バテしないようにご自愛ください・・・