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蘭亭白木蓮

ブログをはじめました。 周りの心配をよそに衝動的に船出してしまいました。 定年退職しましたが元気に仕事を続けています。                   はるか昔、小学校理科の時間、ヘチマの種まきに胸をワクワクさせ、中高生の頃は家のベランダで大輪朝顔やぶどう、熱帯果樹の鉢栽培にチャレンジ、さらに学生時代には農学部で花卉園芸をかじり、就職、結婚して仕事に励みながらエビネなどの蘭を心のオアシスとして40年以上育ててきました。                          これまで歩んできた道筋を今一度たどりなおして、心新たに楽しみを深めていきたいと思っています。                                     庭の片隅に白木蓮の木があります。その傍らに自作の小蘭亭があり、蘭たちからの叱咤激励の声を聞きながら、これからも日々歩みを進めていきます。          コメントは大歓迎ですが、生来の筆不精、頂戴したらその返信を書くのに考え込んでしまう不器用、時代おくれのオッサンです。多分、返信はようせんと思います。   ブログ本文の中でお答えできたらと思っています。 失礼の段、くれぐれお許し願います。(画像、文の転載はご遠慮願います。2017.7.23)

金ハモ

今日はいつもの魚屋に注文してあったハモとツノギ(ウマズラハギ)で極上の夕食をいただく。

ハモは関西では夏の食べ物で、その時期はそれなりに美味しいが、産卵がすんで秋になって太る今の時期のハモは脂がのってふっくらとし、金ハモなどと呼ばれ特に美味しい。
今日のハモは生きたままのハモをさばいてくれて、めったに食べられない美味しい逸品でした。
ハモはこちらの人には今一歩だが、関西生まれの私にとっては一つの故郷の文化伝承食材やなあ。
ツノギも瀬戸内地物のモノで、鮮度抜群、なかなか手に入らないが肝も入ってきていて格別の味。
肝をしょうゆに溶いて絡めて食べる。嗚呼、至福の時! もちろん日本酒でいただきました。
魚屋のおっちゃん、漁師さん、おいしい魚をありがとう。暫しの贅沢に感謝、感謝!

上段左から、ツノギの肝、ハモ湯引、ツノギ刺身
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ノムトダメダス
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自己紹介:
井蛙、大海を知らず            お酒の誘惑に弱いケロちゃん ノムトダメダス

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