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蘭亭白木蓮

ブログをはじめました。 周りの心配をよそに衝動的に船出してしまいました。 定年退職しましたが元気に仕事を続けています。                   はるか昔、小学校理科の時間、ヘチマの種まきに胸をワクワクさせ、中高生の頃は家のベランダで大輪朝顔やぶどう、熱帯果樹の鉢栽培にチャレンジ、さらに学生時代には農学部で花卉園芸をかじり、就職、結婚して仕事に励みながらエビネなどの蘭を心のオアシスとして40年以上育ててきました。                          これまで歩んできた道筋を今一度たどりなおして、心新たに楽しみを深めていきたいと思っています。                                     庭の片隅に白木蓮の木があります。その傍らに自作の小蘭亭があり、蘭たちからの叱咤激励の声を聞きながら、これからも日々歩みを進めていきます。          コメントは大歓迎ですが、生来の筆不精、頂戴したらその返信を書くのに考え込んでしまう不器用、時代おくれのオッサンです。多分、返信はようせんと思います。   ブログ本文の中でお答えできたらと思っています。 失礼の段、くれぐれお許し願います。(画像、文の転載はご遠慮願います。2017.7.23)

洋蘭栽培の友人

今朝は冷え込んだ。エビネ小屋棚上で-3.5℃。(棚下+1.7℃。)。棚上は今冬最低。
24~25日頃襲来予想の大寒波は、最低気温が当初の予想より少し緩んだ予報になっているが油断禁物。

時たま洋蘭展に誘ってくれる古い友人がいる。数少ない蘭トモの中で珍しく私より若い。
立派な温室を持っていて、なかなかの道楽趣味家だ。

そんな彼が訪ねてきて、退職を機に中古のクリーンベンチを10万円出して買ったという。
業者の仲介で他県にまで引き取りに行ったそう。これから無菌播種などをやるという。
彼の洋蘭栽培歴はずいぶん長いが、無菌関係は自分では手掛けず、もっぱら苗を購入する派だった。
何を思ったか、思いついたらやってしまっていたらしい。いい思いつきだと褒めておいた。
栽培にかかる油代が高いことと、水苔が高騰して困っているとボヤいていた。
新たなコンポストを研究中とのこと。
殖えすぎた寒蘭などを進呈しているが、どうも洋蘭とは勝手が違うようでうまくいっていないよう。
春になったら久々(15年ぶりくらい)に10万円のクリーベンチを褒めに訪ねてみるかなあ。
たまには井戸から這い出て洋蘭を見るのもいい。新しい発想のヒントがあるかもしれない。

彼からいただいた洋蘭:パフィオ


PS:将棋王将戦第2局 羽生九段が藤井王将に勝って1勝1敗のタイに。
  今回は羽生九段にがんばってほしい気持ち…
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ノムトダメダス
性別:
男性
自己紹介:
井蛙、大海を知らず            お酒の誘惑に弱いケロちゃん ノムトダメダス