エビネ　ダニ防除

明日は夏至。自然的には大きな節目の日。
朝から液肥を施肥しました。夏前の施肥は最終段階です。余り追いません。あと1回くらいかな。
アルゴフラッシュを主体にやりました。この肥料はエビネにはいいように感じています。
肥料はそこそこのモノを使えば基本的には問題ないと思います。ハイポネックス青で十分。
いろいろやってみましたが卓効のある肥料はない？？？肥料で育つものではない・・・

アルゴフラッシュ（汎用）


枯れ葉の除去とダニの防除をしました。毎年この時期に1回、葉裏までしっかりとやります。
ダニはこれからが本番ですね。まずこの辺で一度きっちり押さえておくのがいいと思っています。
次回は梅雨明け頃にしっかり防除します。高温乾燥がダニは大好きですからね。水は嫌い。
夏は潅水時に葉裏にもしっかりかかるようにするとダニにも効果あるそうです。

これからしばらくは、葉が充実して花芽分化につながっていきます。新子切りなどはしません。
エビネの体内的には重要な時期になりますが、管理としては静かに見守るだけかなあ・・・
スッポヌケが出てきますが、発見次第速やかに処理（植え替え）してしまいます。
これからの時期のスッポヌケは重症なものが多いですね。
前年スッポ抜けた株は出やすいように感じますので気を付けています。
大切な株は余裕ができ次第、２株にしておくことですね。
ここまで来たら病害は気になりますが、８割まで来年の勝負はついていると思っています。
梅雨明け前後（7月20日頃）が次の大きな難所です。株の活力維持、採光、ダニ防除・・・

書くこともなくなってくるので、エビネのブログはしばらくお休みかもね…
来年への充実に向けて大切な時期。エビネにとって梅雨は良い季節？
良い梅雨をお過ごしください。