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蘭亭白木蓮

ブログをはじめました。 周りの心配をよそに衝動的に船出してしまいました。 定年退職しましたが元気に仕事を続けています。                   はるか昔、小学校理科の時間、ヘチマの種まきに胸をワクワクさせ、中高生の頃は家のベランダで大輪朝顔やぶどう、熱帯果樹の鉢栽培にチャレンジ、さらに学生時代には農学部で花卉園芸をかじり、就職、結婚して仕事に励みながらエビネなどの蘭を心のオアシスとして40年以上育ててきました。                          これまで歩んできた道筋を今一度たどりなおして、心新たに楽しみを深めていきたいと思っています。                                     庭の片隅に白木蓮の木があります。その傍らに自作の小蘭亭があり、蘭たちからの叱咤激励の声を聞きながら、これからも日々歩みを進めていきます。          コメントは大歓迎ですが、生来の筆不精、頂戴したらその返信を書くのに考え込んでしまう不器用、時代おくれのオッサンです。多分、返信はようせんと思います。   ブログ本文の中でお答えできたらと思っています。 失礼の段、くれぐれお許し願います。(画像、文の転載はご遠慮願います。2017.7.23)

エビネ 夏越し突入

梅雨明け後、10日くらいは日照と暑さへの順化が大切と思っています。
遮光を強くしてゆっくり休ませる管理に入っています。
今日の小屋の中の気温は、最低は近隣のアメダスより1.4℃低く、最高気温は0.7℃高かった。
これくらいならガマンやなあ。
ずいぶん日照を犠牲にしてるけど蒸し焼きになったらどうにもならんのでしゃあないと思ってる。

早朝、最後の施肥(花芽分化、光合成促進のN=0の肥料)と活力剤を薄くやりました。
この時期、濃いのはやらない。やらなくてもいいけどやりたくなる。

これからしばらくは、2日に1回程度、早朝に井戸水(水道よりかなり冷ため)を潅水するだけ。
あえてきっちり2日に1回にはしません。やる量も多少があり、勘でやりますが過乾燥は厳禁。
水をやりながら株(鉢)によっては適当に手元調製します。遮光が強いので乾きはやや遅めかな。
乾き過ぎると植え砂、水苔が吸水しにくくなるのでいつもしっとりはさせておく。
水を多めにやること自体は悪くはないと思うが、蒸らさないことが難しい。

潅水は夜が良いか朝が良いかはよくわかりませんが、宵のうちはまだまだ気温が高く、夜、次第に気温が下がり最低気温は明け方に来るので、仕事の都合もあり気温の低い朝にすることが多いが、冷たい井戸水をやるのなら、夜遅く、寝る前がいいのかも。

キリシマエビネ順化苗  シブリング交配ですが発芽少なく、生育も遅め。何とか育つかなあ
「紺竜」のセルフもやってみていますがなかなか苗ができません。株も大きくなりませんな。
キリシマ系の交配は品種によっては発芽が悪く難しいですね。


ニオイ系自家交配苗 今年は春先に植え替えたが何となく生育が芳しくないよう。


しばらくは書くこともないので、ブログも夏休みに入って家でオリンピックを見て過ごすかなあ。
ソフトボール、がんばってるね! おじさんもビール飲みながら応援してるよ~~
コロナ2回接種済みだが、まだ外へ繰り出す気分にはならんなあ。
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