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蘭亭白木蓮

ブログをはじめました。 周りの心配をよそに衝動的に船出してしまいました。 定年退職しましたが元気に仕事を続けています。                   はるか昔、小学校理科の時間、ヘチマの種まきに胸をワクワクさせ、中高生の頃は家のベランダで大輪朝顔やぶどう、熱帯果樹の鉢栽培にチャレンジ、さらに学生時代には農学部で花卉園芸をかじり、就職、結婚して仕事に励みながらエビネなどの蘭を心のオアシスとして40年以上育ててきました。                          これまで歩んできた道筋を今一度たどりなおして、心新たに楽しみを深めていきたいと思っています。                                     庭の片隅に白木蓮の木があります。その傍らに自作の小蘭亭があり、蘭たちからの叱咤激励の声を聞きながら、これからも日々歩みを進めていきます。          コメントは大歓迎ですが、生来の筆不精、頂戴したらその返信を書くのに考え込んでしまう不器用、時代おくれのオッサンです。多分、返信はようせんと思います。   ブログ本文の中でお答えできたらと思っています。 失礼の段、くれぐれお許し願います。(画像、文の転載はご遠慮願います。2017.7.23)

エビネ 高温が続いています

10月になりました。
9月は暑かったですね。平均気温がかなり高く、湿度も高い蒸し暑い日が続きました。
このような気象条件はエビネの生育にどのように影響するのでしょうか。

(想定されそうなこと)
プラス :生長が持続し、新芽の肥大にプラスに作用する。
マイナス:呼吸が多くなって消耗し逆に新芽の肥大が進まない。
     新芽が高温に反応して伸び出す。
     ダニなどの害虫の活動が長く続く。

気温の高さの程度と、エビネ新芽の肥大適温、さらには株ごとの個体差の関係がよくわかりませんので、明快な答えはありませんが、この気象条件がよいとは思えません。
でもまあ、何とかなるのではないかなと楽観的に考えて特段何もしません(できません)。

早く気温が平年並みになって、新芽が太りつつ、秋が次第に深まっていくことに期待したいです。
予報では平年より気温の高い状態が続くようですけど、少しは秋らしくなってくると思っています。

あと、1~2回生育用の液肥をやって、最後にハイポネックス開花促進肥料(赤ラベル)で仕上げたいと思います
11月になって早くに急な低温が来てしまって生育が突然的にストップしないでほしいですね。
秋遅くまで新芽が生長することがあるニオイエビネにとっては、緩やかに冬が来てほしいです。

カエデの葉が夏の緑からゆっくり色づいて最高の紅葉を極め、木枯らしとともに冬景色になっていくというのが日本の美しい秋でしたが、紅葉になる前に突然の寒波で一気に枯れて飛んでいってしまうというような振幅の激しい気象変化が増えつつあるように感じています。
秋はよい季節、ゆるやかに長めに楽しみたいですね。
週末は大阪へ行きます。いろいろ動きの多い秋です。植替え、ヤフオクの準備は全く手つかず。
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