初夏の庭、菜園

今年の家庭菜園はナメクジとダンゴムシが多いように思う。インゲンの芽をだいぶ食べられた。
野菜は日々成長中。イチゴはほぼ終了。バラが満開を過ぎ、もうすぐユリも咲き出す。

ナスが不調で苗を買い替えて植えなおした。
ホームセンターの家庭菜園用苗はほぼ終了で、少しくたびれていたがガマン。
家庭菜園用の苗、特にトマト、ナス、ピーマンなどはＨCでは3号鉢に植えられているが、4号鉢に植え替えて半月くらい自家育苗し、大きくなった苗を畑に定植する方がよい。
苗半作という言葉があるように、苗が一度いじけると後の生育が極端に悪くなる。新しい苗で植えなおす方がよい。ＨCによって苗の管理に大きな差があるので管理の悪いところでは買わない。
特に近頃はHCで早く苗を売り出す傾向があり、小さな苗が低温に遭うと生育に影響が出やすい。
ここらあたりでは5月連休明け以降、気温が十分に上がってから定植する方がいいように思う。

ハナショウブが咲いてきた。お気に入りの「三河八橋」。ブルーがかっていてきれい。
昨年植え替えたので勢いが戻ってきた。ハナショウブは2～3年に1回植え替えないと作落ちする。


昨年、ツバキの接木をやったが、4品種十数本の苗ができた。穂木が細かったものもあり、あまり良い苗ではないが、1～2年育苗して老木化しているカナメモチの生垣改植用に使うつもり。
品種混合なので樹勢に強弱あり、垣根管理が難しいがサザンカよりツバキが好きなのでやってみる。


害虫も増えてくる時期になった。今年はアブラムシは少ない感じだが用心を怠らないようにしたい。