菜園

家庭菜園の野菜が大きくなってきました。
先日、野菜師匠の菜園を拝見させていただいたときに教えてもらった新しいナスの仕立て方法にしてみました。若干資材が違いますがだいたいこんな感じです。いかに無駄なく果実肥大に有効な日照を取るかがテーマです。生育に合わせて主枝、側枝をテープに巻き付けて誘引します。
簡単でいいですけどこんなんでテープがもつんかいなあ。栽培終了までうまくいくかどうか？
うまくいかなくても何とかなるナス栽培…　３品種：黒陽、筑陽、庄屋大長です。千両はパス。


師匠のところで苗をもらってきたサラダケール。大きくなりましたがアオムシもついてきました。
このままではアオムシ君のエサになってしまうので、安全性が高いといわれる生物農薬のBT剤を使ってみようと思います。


菜園のはずれにミョウガが出てきています。やわらかい新芽もミョウガの香りがして食べられます。
１５年くらい前に苗をいただいたもの。ミョウガは地際の花芽を取って食べますが、目立たないのでつい忘れてしまいます。この場所は夏暑く、乾燥しやすいのでちょっと生育が厳しいです。


アサガオ　たかがアサガオ、されどアサガオ。大好きな花ですが、播き遅れてしまいました。
大輪系の蝉葉種で色は混ざっていますが、軸の色である程度見分けがつくそうです。
右のポットの上のようなハサミ型の子葉より丸い子葉が良いそうです。
アサガオ鑑賞の歴史は大変古く、江戸時代には変化アサガオなどが作られていたそうで、日本で遺伝の研究が進んだ植物と聞いています。種子には毒があり、下剤ですが素人は使用不可。
高校生の頃、中村長次郎氏の「朝顔」の本を読んで育てていました。