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蘭亭白木蓮

ブログをはじめました。 周りの心配をよそに衝動的に船出してしまいました。 定年退職しましたが元気に仕事を続けています。                   はるか昔、小学校理科の時間、ヘチマの種まきに胸をワクワクさせ、中高生の頃は家のベランダで大輪朝顔やぶどう、熱帯果樹の鉢栽培にチャレンジ、さらに学生時代には農学部で花卉園芸をかじり、就職、結婚して仕事に励みながらエビネなどの蘭を心のオアシスとして40年以上育ててきました。                          これまで歩んできた道筋を今一度たどりなおして、心新たに楽しみを深めていきたいと思っています。                                     庭の片隅に白木蓮の木があります。その傍らに自作の小蘭亭があり、蘭たちからの叱咤激励の声を聞きながら、これからも日々歩みを進めていきます。          コメントは大歓迎ですが、生来の筆不精、頂戴したらその返信を書くのに考え込んでしまう不器用、時代おくれのオッサンです。多分、返信はようせんと思います。   ブログ本文の中でお答えできたらと思っています。 失礼の段、くれぐれお許し願います。(画像、文の転載はご遠慮願います。2017.7.23)

画像記録

画像は古くはペンタックス一眼レフのフィルムカメラを使っていましたが、2001年頃からデジカメになり、以降2台使用しました。しかしごく一部を除いて火災によるカメラや写真の消失(写真は水につかると消えてしまいます)、記憶媒体のトラブルなどによりほとんどが失われてしまいました。悔やまれますが、仕方ありません。

2010年からCanon Power Shot G11を使用して撮影しています。このブログに掲載の画像はほぼすべてこのデジカメによるものです。このカメラは気に入っていますが、普通に撮影するとやや赤みが強く出るので、現物に近い色、質感が出るように(なかなか出ません)微調整しています。できるだけ設定は動かさないようにしています。欠点は実物より良く映ってしまうこと?


蘭の画像は皆さんご苦労されているようです。カンランは特に難しいです。ランは花に凹凸が多く、ピントが定まりにくかったり、遠近バランスや質感が出にくいと感じています。あまりカメラや花をいじると作為的な画像になりますし、色はほんのわずか変化しただけで全く違う印象になるので、ブレない確かな目が必要だと思います。人の目とカメラが関知する画像とに差があり、明るさや背景も印象に大きく影響します。
かつて業者カタログなどで別物のような着色や強調画像がたくさん氾濫していましたが、ちょっとやり過ぎの感がありました。
実物と画像をよく見比べながら光線(反射光も)もよく考慮する必要がありますし、撮影時間帯による光質の変化もあると思います。良い画像が取れる場所、時間帯を決めています。
カメラに詳しい人から見ればおおざっぱにしか見えないと思いますがこれが精一杯の実力です。
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井蛙、大海を知らず            お酒の誘惑に弱いケロちゃん ノムトダメダス

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