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蘭亭白木蓮

ブログをはじめました。 周りの心配をよそに衝動的に船出してしまいました。 定年退職しましたが元気に仕事を続けています。                   はるか昔、小学校理科の時間、ヘチマの種まきに胸をワクワクさせ、中高生の頃は家のベランダで大輪朝顔やぶどう、熱帯果樹の鉢栽培にチャレンジ、さらに学生時代には農学部で花卉園芸をかじり、就職、結婚して仕事に励みながらエビネなどの蘭を心のオアシスとして40年以上育ててきました。                          これまで歩んできた道筋を今一度たどりなおして、心新たに楽しみを深めていきたいと思っています。                                     庭の片隅に白木蓮の木があります。その傍らに自作の小蘭亭があり、蘭たちからの叱咤激励の声を聞きながら、これからも日々歩みを進めていきます。          コメントは大歓迎ですが、生来の筆不精、頂戴したらその返信を書くのに考え込んでしまう不器用、時代おくれのオッサンです。多分、返信はようせんと思います。   ブログ本文の中でお答えできたらと思っています。 失礼の段、くれぐれお許し願います。(画像、文の転載はご遠慮願います。2017.7.23)

冬の終わり

今朝は霜で屋根が真っ白になっていた。明日は春分の日、春のお彼岸。
明日の朝も冷え込む予報が出ているが、そのあとは特に強い寒波もなさそうで、春の日々になる予想。
明らかな季節の変わり目となる日になりそう。春の花も膨らみこれから次々に開花してくるだろう。
庭のハクモクレンも間もなく咲きそう。それにしても蕾が多いなあ。

エビネを棚に上げたり、寒蘭、春蘭を倉庫から軒下に出す日が近づいてきた。いよいよ春の開幕だ。

4月になったら万博も始まるが、1970年の大阪万博のようなお祭り気分にはなれないでいる。
「人類の進歩と調和」! 当時、小生は地元大阪の中学生で2回行ったがすごい人と熱気だった。
今回は行くかどうか決めるというよりも、まだそこまで気分が盛り上がってこない。
中学生だったあのころと70歳前のおじさんとでは熱量が違うのか、万博自体が変化したのか、ハテ?

高階秀爾の「ルネッサンスの光と闇」を少しづつ読んでいる。目が疲れるので少ししか読めない。
500年以上前、フィレンツエで神権政治を進めた修道僧ジロラモ(サヴォナローラ)のことが書かれていて、まさに今の世の中とダブって感じたなあ。
「進歩と破壊」が同居している今の世界情勢?   これからどんな展開が待ち受けているのかなあ・・・

P.S. 3/20 19:45記
今朝は棚上で-0.6℃まで下がって寒かった。昼間は風が強く春到来という感じがしなかったなあ。
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